最近、髪がペタンコになる
- Atelier JD PARIS

- 1 日前
- 読了時間: 4分
鏡を見たときに、
「以前よりトップがつぶれる」「分け目が目立つようになった」「朝はふんわりしていても、すぐにぺたんこになる」
と感じることはありませんか。
髪のボリュームがなくなると、スタイリングが決まりにくいだけでなく、顔まわりまで少し疲れた印象に見えることがあります。
けれど、原因は乾かし方だけではありません。
年齢による髪質の変化に加えて、シャンプーやスタイリング剤の選び方、根元の乾かし方など、毎日の習慣が重なっていることがあります。
今回は、髪がぺたんこになりやすい理由と、今日からできる対策をご紹介します。

髪がぺたんこになる主な理由
1.髪が細くなり、ハリやコシが変化する
年齢を重ねると、髪の成長が緩やかになり、一本一本が以前より細く感じられることがあります。
髪が細くなると、根元が立ち上がりにくくなり、分け目やトップのボリューム不足を感じやすくなります。
2.髪に対して、ケア剤が重すぎる
まとまりやツヤを求めて、
しっとり仕上がるシャンプー
トリートメント
ヘアオイル
バーム
を重ねすぎると、細い髪では根元まで重くなってしまいます。
特にトップのボリュームが欲しい場合は、トリートメントやオイルを根元につけず、毛先を中心に使うことが大切です。
3.根元を押さえながら乾かしている
髪は、濡れている状態から乾いていく過程で形がつきます。
上から下へ根元を押さえるように風を当てると、そのままつぶれた状態で乾きやすくなります。
トップをふんわり見せたいときは、髪の流れと反対方向へ根元を動かしながら乾かします。
4.いつも同じ分け目にしている
毎日同じ位置で分けていると、髪に分け目の癖がつき、根元が寝やすくなります。
きつく結ぶ髪型を長期間続けることは、毛根に負担をかけ、牽引性脱毛につながる場合もあります。
今日からできるボリューム対策
1.後ろから前へ、根元を起こして乾かす

まず、トップの髪を後ろから前へ動かしながら、根元に風を当てます。
いつもの毛流れと反対方向へ乾かすことで、根元が起きやすくなります。
その後、髪を元の位置へ戻し、形を整えます。
最後に冷風を当てると、温風でつくった形を整えやすくなります。
2.根元には油分をつけすぎない
オイルやバームは、毛先の乾燥や広がりを整えるために使います。
トップまでつけると重さでつぶれやすいため、手に残った少量を表面になじませる程度で十分です。
「ツヤが欲しい場所」と「ボリュームが欲しい場所」を分けて考えるのがポイントです。
3.シャンプーを“しっとり感だけ”で選ばない
髪が細く、根元がつぶれやすい場合は、重い仕上がりになるものより、軽さや立ち上がりを意識した製品が合うことがあります。
ただし、頭皮や髪の状態は人によって異なります。乾燥や刺激を感じる場合は、洗浄力の強さだけで選ばず、美容師に相談してください。
4.分け目を少しずらす
いつもの分け目から数ミリずらしたり、指でジグザグに分けたりするだけでも、地肌の見え方が変わります。
大きく髪型を変えなくても、その日のうちに試せる方法です。
5.カットで重さの位置を調整する
ボリュームが出ないからといって、むやみに髪を軽くすればよいわけではありません。
すきすぎると毛先が薄くなり、かえって全体が寂しく見えることがあります。
髪質や骨格を見ながら、トップが立ち上がりやすい長さと、必要な部分だけに動きをつけることが大切です。
まとめ

髪がぺたんこになる背景には、
髪が細くなった
ケア剤が重い
根元を押さえて乾かしている
分け目が固定されている
カットの重さが合っていない
など、いくつかの理由があります。
まずは今日、トップの髪を後ろから前へ動かしながら、根元を起こして乾かすことから試してみてください。
それでもボリュームが出にくい場合は、今のシャンプーやケア剤、カットのバランスが髪質に合っているか、美容師に相談してみるのがおすすめです。
なお、急に抜け毛が増えた、分け目が広がり続けている、円形に髪が抜けた、頭皮に痛みや炎症があるといった場合は、スタイリングだけの問題ではない可能性があります。早めに皮膚科へ相談してください。脱毛には複数の原因があり、原因の特定が適切な対応につながります。
コメント